
NIPPON CINEMA AWARD ª
「ニッポン・シネマ賞」は本年の映画祭で第20回目を迎えます。フランクフルトのメッツラー銀行の協賛により、4,000ユーロの副賞が授与されます。ノミネート対象となるのは、日本で制作された作品または日本人監督による2024年以降の制作作品で、少なくともドイツプレミア上映となる「ニッポン・シネマ」部門の作品です。本賞は観客の投票により決定し、授賞式は2025年6月1日(日)のドイツ時間午後7時45分より、映画祭メイン会場のKünstler*innenhaus Mousonturm Saalにて行われます。
ニッポン・シネマ賞 コンペティション作品
『九十歳。何がめでたい』 前田哲
『BAUS 映画から船出した映画館』 甫木元空
『碁盤斬り』 白石和彌
『はたらく細胞』 武内英樹
『チャチャ』 酒井麻衣
『Happyend』 空音央
『ぼくが生きてる、ふたつの世界』 呉美保
『まる』 荻上直子
『ぼくのお日さま』 奥山大史
『中山教頭の人生テスト』 佐向大
『愛に乱暴』 森ガキ侑大
『侍タイムスリッパー』 安田淳一
『蛇の道』 黒沢清
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』 大九明子
『劇映画 孤独のグルメ』 松重豊
『SUPER HAPPY FOREVER』 五十嵐耕平
『敵』 吉田大八
『次元を超える』 豊田利晃
『違国日記』 瀬田なつき