NIPPON CINEMA AWARD ª
「ニッポン・シネマ賞」は本年の映画祭で第18回目を迎えます。フランクフルトのメッツラー銀行の協賛により、2000ユーロの副賞が授与されます。ノミネート対象となるのは、日本で制作または日本人監督による2022年以降の制作作品で、少なくともドイツプレミア上映を迎える「ニッポン・シネマ」部門の作品です。本賞は観客の投票により決定し、授賞式は2023年6月11日(日)のドイツ時間午後7時45分より、映画祭メイン会場のMousonturm Saalにて行われます。
コンペティション作品
『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』阪元裕吾
『赦し』アンシュル・チョウハン
『エゴイスト』松永大司
『遠いところ』工藤将亮
『百花』川村元気
『そばかす』玉田真也
『死刑にいたる病』白石和彌
『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』竹林亮
『山女』福永壮志
『せかいのおきく』阪本順治
『PLAN 75』早川千絵
『はざまに生きる、春』葛里華
『恋のいばら 』城定秀夫
『もっと超越した所へ。』山岸聖太
『湯道 』鈴木雅之
『土を喰らう十二ヵ月』中江裕司