Press Release May 29, 2026
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第26回ニッポン・コネクション映画祭開幕!
日本の映画・文化・食を楽しむ6日間
6月2日よりフランクフルト市内13会場で開催
第26回ニッポン・コネクション映画祭が2026年6月2日(火)に開幕します!世界最大の日本映画祭である本映画祭は、フランクフルト市内13会場にて、6日間にわたり過去最大規模のプログラムを開催。145本の長編・短編映画、87の関連イベント、そして約200名の映画関係者やアーティストを迎えます。2つのメイン会場である Künstler*innenhaus Mousonturm と Produktionshaus NAXOS では、日本の世界を体感できる多彩な催しを実施します。会場エリアでは、来場者は無料で日本のマーケットを楽しむことができ、工芸品や飲食の屋台を巡ったり、野外イベントに参加したりすることができます。プログラムの詳細およびチケット情報は NipponConnection.com にてご覧いただけます。
映画祭は2026年6月2日(火)19時に、Künstler*innenhaus Mousonturmにて開幕します。オープニング作品として上映されるのは、木村太一監督が登壇する『FUJIKO』(ドイツ初上映)です。1970〜80年代の男性中心社会の日本で、シングルマザーとして懸命に生きる女性を描いたこの感動的な悲喜劇は、つい数週間前にウディネ・ファーイースト映画祭で最高賞を受賞したばかりです。華やかなオープニングセレモニーでは、ヘッセン州事務次官クリストフ・デーゲン氏と、フランクフルト市長マイク・ヨーゼフ氏が挨拶を行います。また、naxos.Kinoでは6月2日19時30分より、ドイツ初上映の『沼影市民プール』で映画祭がスタートします。太田信吾監督と竹中香子プロデューサーが登壇し、人気屋外プールの閉鎖を追った本ドキュメンタリー作品を紹介します。
オープニング当日の17時より、Künstler*innenhaus Mousonturmでは無料の関連イベントが開催されます。来場者は、沖縄の伝統的な琉球舞踊を鑑賞できるほか、本物の力士との相撲体験や、ブラウン管テレビでレトロゲームを楽しむことができます。夜の締めくくりには、フロフィルツがライブセットで最新アルバム「葉書」を披露。ジャズやビートに日本の音楽的伝統を融合させた、“音で巡る日本紀行”のようなサウンドを届けます。
映画祭期間中は、そのほかにも注目イベントが多数開催されます。フランクフルトの実験映画祭「exf f. – tage des experimentellen films frankfurt」との協力により、ニッポン・コネクションは6月3日(水)19時および21時より、Pupille-Kinoにて、日本の実験映画の貴重なアナログフィルム上映による短編プログラムを2本上映します。また、日本のアニメーションファンに向けては、髙橋渉監督による日本国外初上映の『トリツカレ男』が上映されます。型破りなアニメ・ミュージカル作品である本作は、6月4日15時45分よりCinéma Arthouse Kino、さらに6月7日11時30分よりKünstler*innenhaus Mousonturmでも上映されます。
今年の本映画祭では、現代日本のドキュメンタリー映画を特集した充実のプログラムも展開されます。吉峯美和監督による『孤高のサムライ 愛を描く』は、6月5日19時15分より、監督が来場しnaxos.Kinoにて世界初上映されます。2022年に逝去した画家・松井守男氏を、監督が15年にわたり追い続けた本作は、6月6日14時よりMal Seh’n Kinoでも上映されます。また、ドイツ社会においても極めて時事的なテーマを扱った作品として、キャスパー・アストラップ・シュレーダー監督による『拝啓アシタ』も上映されます。本作は、二人の主人公を通して、「孤独」が現代社会においてますます深刻化する問題となっている現状を描いたドキュメンタリーです。ドイツ初上映は6月4日22時よりnaxos.Kinoにて行われ、さらに6月6日22時45分よりMal Seh’n Kinoにて追加上映されます。
映画館の外でも、「ニッポン・カルチャー」部門を通して、日本文化の多彩な魅力を体験することができます。相撲やゲームデザイン、日本映画の字幕翻訳をテーマにしたワークショップのほか、さまざまな講演やトークイベントも開催されます。6月3日20時よりInternationales Theater Frankfurtでは、タブラ奏者U-Zhaanと、ラッパーの環ROY、鎮座DOPENESSによるトリオがライブを開催。インドの伝統的リズムと日本のヒップホップを融合させたパフォーマンスを披露します。また、6月5日17時Internationales Theater Frankfurtでは、Tomoya Kawamura氏による現代仮面パフォーマンス「Letters From Chiran」を上演。第二次世界大戦下の若き特攻隊員たちの運命を、力強く描き出します。さらに、6月4日16時よりTheater Die Käsでは、Tony Clark氏が尺八による演奏を披露し、音楽的瞑想の世界へと誘います。6月5日20時30分には、カルト的な人気を誇る映画監督Jörg Buttgereit氏と映画ジャーナリストのChristian Fuchs氏による人気トークショー「EIN SUPERHEISSES DING – Der Film-Talk des Grauens」が初めてフランクフルトで開催されます。そして6月6日20時からは、音楽家・堀内加奈子氏が、琉球民謡を披露します。
映画祭会場
映画祭のメイン会場: Künstler*innenhaus MousonturmとProduktionshaus NAXOS
その他の各種イベント会場:Eldorado Arthouse Kino、Cinéma Arthouse Kino、ドイツ映画協会&映画博物館(DFF – Deutsches Filminstitut & Filmmuseum)内の映画館、Mal Seh’n Kino、Pupille – Kino in der Uni、Internationales Theater Frankfurt、Theater Die Käs、Saalbau Bornheim、Dr. Arthur Pfungst-Stiftung、NAXOS 2. OG、SCHAUT! Ausstellungsraum
映画祭について
日本映画祭「ニッポン・コネクション」は、約100人のボランティアを中心としたチームからなるNPO法人「ニッポン・コネクション」により運営されています。また、ヘッセン州科学研究芸術文化大臣のティモン・グレメルス氏、フランクフルト市長のマイク・ヨーゼフ氏、および在フランクフルト日本国総領事館の後援を受け、開催されています。2000年の映画祭発足以後、日本映画における世界最大級のプラットフォームへと発展し、ヘッセン州における最大級の映画祭となりました。2025年には約20,000人が来場しました。オンラインプラットフォームbetterplace.orgでは、本映画祭を支援するキャンペーンが実施されています。